【体験談】僕の後遺障害専門学校公開します!:【懲罰的賠償制度導入(2)】
1・「隠されている?111億円の話」
2・「金融庁に言えばスムーズ?」
3・「自分のペースで物事を運ぶ」
4・まとめ
「現在の損保会社における対応の影響は金融庁のせい?」
と思う方に、実際に「金融庁」の数十億円の求めている人の話をしします。
この話は関係者でも知ってる方も少ない筈です。
1・「隠されている?111億円の話」
「事故により首,腰を受傷,111億円もの大金を請求」した話です。
アメリカなどで損害賠償の金額が「桁外れに高い」と思ったことはないですか?
「なぜ高いの?」というとアメリカには「懲罰的賠償制度」があるのである。
「懲罰的賠償制度」とは加害者の不法行為(うそを付いて損害賠償などを削る等)
をした場合、今後そのようなことはさせない為にあるのだ。
将来の加害行為を抑止する為に賠償金を課す制度なのだ。
ここ日本では民法上は認められていないが、アメリカに財産がある場合は強制執行が可能のなる。(損保会社はアメリカに財産お有りですよね?)
日本でも導入すればいいのです。
導入することで、
「うそ」「低対応力」「不払い」
一部だろう損保社員の非常識対応は格段に減るだろう。
当然だ。
ではなぜ「導入されないのか?」
そう「懲罰的賠償制度」を真っ向反対、猛反対してる人がいるのだ。
「権力」「コネ」「お金」もある人が反対すれば難しいのだろうか?
実際に111億円の損害賠償を米国ニューメキシコ州の連邦地裁に求めた北海道の女性の話をしよう。
内訳はこうだ
損保会社へ27億円
加害者へ17億円
金融庁へ13億円
法務省へ13億円
だ。
日本で事故を起こしたのだから,認められないと考えるのが普通なのだ。
2004年の事故で現在も解決していない問題なのだ。
結果を知りたく何度か金融庁へ連絡したのである。
あらゆる手を尽くし「認められたのか否か?」
気になりますよね?
取り付いてくれない?
なぜ?
公開されていないのである・・・。
2・「金融庁に言えばスムーズ?」
(1)門前払い
(2)実際、ぼくの実行した交渉
(1)門前払い
もし、損保会社に筋が通らないことなど、何の理由もなしに打ち切りにされたり、支払わなければいけないものを「支払わない」などと言われた場合、「金融庁」の保険課連絡して不振な点を調査してもらうのだ。
ここでよく勘違いされているのは、金融庁は監督官庁であるものの、直接、担当の損保会社へ指導することは「稀」なのだ。
先ず門前払いだろう
不払い,不正の件数が保険課の人数を上周りも原因の一つになるだろう。
聞くだけ聞いて、後で件数を発表、まとめて監査、指導する。
本来の姿なのだ。
(2)実際、ぼくの実行した交渉
金融庁の保険課へ対して
「損保会社の不払い,対応などの問題をあなたはどのようにお考えですか?」
と回答をもらい、発言してもらった回答は大体「不払いをなくすために・・・」
通り一遍の回答だ。
そこで僕は、金融庁へ直接連絡を入れた旨,
その際に金融庁の保険課から頂いたお言葉がある旨
「僕の嫌がることをされたらチラつかせる材料」
を手に入れたのだ。
「金融庁はこれこれこうと、言ってられましたが、明らかにそれらに反していますよね?あなたがたは?」
直接的効力はないものの、なにもしないことよりはましな筈だ。
3・「自分のペースで物事を運ぶ」
代理人の態度が悪いのならば、加害者の処分を重くせざる得ません。
実際できます。
警察署でこのような事聞かれませんでした?
「加害者の処分をどのようにしたいですか?」と、
保険会社の対応が悪い場合、前記事にも軽く触れましたが、加害者の刑事処分を重くせざる得ません。
加害者は損保会社にほぼすべてを任せる事になります。
損保会社はいわば「加害者の代理です」と
これは「嘆願書」とよばれる物で、警官が被害者に「加害者の処分をどのようにしたいですか?」と聞き大体が警官の誘導のとおり、(わざとじゃないのだから・・・)
「寛大な処分を望む」
のである。に限って理不尽な扱いをされるなんて
誰も夢にも思わないからだ。
ごもっともである。
こうなっていると加害者の刑事処分が軽くなる可能性大です。
後々、損保会社の対応など悪い場合ならこう言いましょう。
「代理人の重みを感じていないみたいですね?」
「私は加害者の罰を軽減してほしい,と警察署で申し出ました」
「ですがあなたは目に余ります,今から警察署へ行って撤回してきます」
「あなたのせいで刑事処分が重くなるかもしれませんね」
毎月お金を払っているお客さんの刑事処分が自ら加入している損保会社のせいで罰が重くなるのである。
もちろん素晴らしい損保社員も実際いらっしゃいます。尊敬する僕の先輩も大手損保会社に勤めています。
あくまでも一部素行の悪い損保社員が担当の場合はかなり応えるはずである。
「代理」の責任を感じていない、立場を分っていない担当に原点に戻り教えてやるのである。
立場を分らせる理解させて,あなたのペースで進めていくのである。
4・まとめ
そもそも損保社員はあくまでも、加害者の「代理人」なのだ。
そうピンチヒッターでしかないのである。
そのことをあなたの念頭におくだけで視野が広がり、様々な
応用のための基本が構築されるはずだ。
ぜひこの1ヶ月目30記事を読んでもらい2ヶ月目挑んでもらいたいです。
懲罰的賠償制度の導入を強く望みます。
泣き寝入りをなくす。
苦しむ人を減らすのです。