【体験談】僕の後遺障害専門学校公開します!:Q&A【通院2ヶ月目】
Q&Aを用いて公開します!
二ヶ月目の具体的なやりとりをQ&Aにて公開します!
【Q&A】
(前回続き)
事故発生2ヶ月目
Q5
医師B:「おかしいな~・・・。痛いはずないんだけどな~・・・」
ぼく:「じゃ~なぜ痛いのですか?」
医師B:「分らない。レントゲンにも異常はないし、でてなきゃ痛いはずがないんだよな~・・・。」
ぼく:「症状がある場合、確実にでるのですか?」
医師B:「あ~でる!」(声をあらげながら)
ぼく:「じゃ~、ムチ打ちで苦しんでいる人たちはみんな12級ですね」
医師B:「・・・・・」
ぼく:「あなたの言うように症状がある場合、確実にでるのであればぼくは、ウソをついていることになります」「なのに、今日まで通院ができる状態だったのは何故ですか?」
医師B:「痛いっていう以上、診察しなくちゃいけないんだよ!」
ぼく:「あなたはぼくに症状がないっていっているのと一緒です。」
「ぼくがウソをついているっていうのなら、分りました。」
「あなたが先ほどいわれた、症状のある場合は確実にMRIにでるっていわれたことをカルテでも何でも構わないので書いておいてください!」
医師B:「・・・・・」(沈黙)
ぼく:「医師であるあなたがぼくには症状はないというのだから今日で通院を辞めます。」「あとあとの為にあなたのいわれたことを証拠として録っておきたいので、診断書に書いてください。」
医師B:「・・・とりあえず引き続きリハビリして様子みて!」
Q6
医師C:「引き続きリハビリしてください。あっ1日おきくらいでいいですよ!」
ぼく:「とびとびで治療して、あとあとに症状が残ったりしても困るのるのですけど、、そのようなことはないでしょうか?」
医師C:「・・・・・」
「では毎日来てください。」
少し前にデキスギ君から聞いた話
デキスギ君:「仮に1日置きで治した場合、1日15日通うことになる。
15日でも慰謝料は変わらないけど、後遺障害が残った場合、通常の後遺症と違って、逸失利益の喪失期が1年~満額と大きく違いがあるんだよね。」
「そもそも逸失利益って生涯得られた利益だから、仮に逸失利益の喪失期間が、5年と判断された場合、5年で治るっていわれたようなものだよ」
「ムチ打ちはその症状に自分自身なれるから喪失期間が短い、って人いるけど慣れたからって以前と同じ働きができるかどうかは別問題、」
「どんな症状だろうと命に危険がない限り精神的には慣れてくる。(慣れない場合も有)」
「だからと言って以前と同じ働きができるかって、いうのはないって分るよね?」
「話がとんじゃうけど、1ヶ月15日で通っていた場合、損保社は毎日通っていた訳じゃないのだから毎日通うほどのケガではなかった。
となる。(状況証拠)」
「だから逸失利益にはこれだけとする。」(何でも理由こじつけて減額)
終いには「毎日通わないせいで治療が長引いた」といわれかねないからね!
ぼく:「まぁでも今のところで、後遺障害が残るかなんて分らないから、毎日治療やリハビリをした方がよさそうだね!」
「そして何で15日でも30日でも慰謝料は変わらないの?」
デキスギ君:「損保社はもの凄いシステムを作ったんだよ!」
「1日×2ってシステムを」
僕:「ンンン?」
デキスギ君:「月に15日でも30日でも慰謝料は12万位(自覚症状)」「毎日通って12万は安すぎるって反論があったんだよ。」
「そこで損保社はこう考えた:1ヶ月の内で1日に対して2回通ったことにしますよ!って」
「そのことによりどういうことが起きるのか?」
「安いという野党がへる」
「心理的に15日しか通わない人が大勢でてくる」
「15日しか通わないのだから治療費も安くすむ」
「後遺障害が残った場合、毎日通うほどのケガではない!との状況的証拠を作れる」
「後遺障害での支払いを減額できる。」
「本当に痛いのか?というものさしにもなる。」
ぼく:「なるほどね!いわれてみるまでぜんさぜん気にもとめていなかったよ。」
このころもぼく達は雨がバチャバシャ降ろうとビュンビュ~ンと風がふこうとも、毎日通った。
ぼく:「つ~かさ、ぼくもソロソロ働かないとヤバイんだよね!」
「職場の社長に怒鳴られたよ。」
デキスギ君:「働いた場合無理して働くわけだから、治療が長引く可能性だってあるよ!」
「あらかじめ損保社に、無理して働いて治療が長引いた場合、慰謝料などちゃんともらえるのか聞いいたほうがいいよ!」
「働いたから長引いた!」
「なんていわれたて、長引いた期間、慰謝料などカットなんていわれない為ににさ!」
「働いた場合、後遺障害が残ったのは被害者が働いているからだ!」(医師の判断で働いたっていってみたところで、
「しょせん働ける位のケガ」ってなるよ)あなたにも非があるのだから〇〇しか払えません!なんてことになりかねない。
反論しようとわめこうとも、なにが原因で後遺障害が残ったのか(もともとは交通事故)
お互いに証拠がないから、結果的に水掛け論となり、中間地点で折り合わざる得なくなる。
交渉の材料にしてくるから
徹底して治療努力だ。