【体験談】僕の後遺障害専門学校公開します!:Q&A【通院3ヶ月目】
事故から3ヶ月経過して、生活が苦しくなってきたのでぼくは損保会社へ電話したのだった。
損保社員A:「通常、休業保障は2ヶ月分しかでません。」
ぼく:「確実に2か月分しかでないのですね?」
損保社員A:「そうなってしまうのですよね・・・。」
ぼく:「分りました。でしたら約款の何ページに2ヶ月分しか出ないと、書いてありますか?」
損保社A:「・・・2ヶ月目以降は医師の判断が必要になるのですよ!」
ぼく:「さっき確実にでないっていわれたじゃないですか?」
損保社員A:「医師の判断がないとって意味でいったのです。」
ぼく:「そうですか。医師に聞けばよろしいんですね?」
損保社員A:「はい。」
ぼく:「わかりました。」
「あと、聞いておきたいことがあるのですが」
「仮に無理して働いて治療が長引いた場合など、慰謝料などキチンと払ってもらえますか?」
損保社員A:「それはその時の状況によります。その場にならないと分りません。」
翌日、ぼくは早速医師に聞いてみたのだった。
ぼく:「昨日損保社さんから先生に働けるか聞いてみてくれっていわれたのですけど、」
「無理して働いて治療が長引いたりしても困りますし働けます?」
医師D:「働けるのなら働いたほうがいいしね~、働けないのならそのほうがいいし・・。」
ぼく:「ぼくの勤め先の高齢者老人ホームで入居者の車イス等に移乗の際、力が入らず怖いです。」
医師D:「であれば、無理しないほうがいいね。」
ぼく:「分りました。無理しないようにいたします。」
翌日
医師B:「別に歩けないわけではないのだから、働いても大丈夫だよ!」
ぼく:「ムチ打ちで歩けない人がいるってことですか?」
医師B:「いやいや、、歩いて辛くなるの?」
ぼく:「ぼく前に20~30分立っていると辛くなるといったと思うのですが、カルテとかに書かれていないのですか?」
「先生キチンと記載してください!ぼくは無理して働いて治療が長引いたりしても困りますし、首などに負担をかけたばかりに治るものも治らなかったりでは困ります!」
医師B:「徐徐に慣らしていくというのも大切ですよ」
ぼく:「医師法が指す医師のあなたが首に負担をかけることが大切だといったことを忘れないでくださいね!」
「治療が長引くこともなければ、治らなくなることもない!」
と記載してください!
医師B:「そのようなことは書けない!」
ぼく:「記載してもらわなければ働けません!仮に働いて治療が長引いたり、無理して働いて治るものも治らなくなったりしたら大変な問題になります。」「あなたの指示に従ったという証明のためキチンと記載しておいてください」
医師B:「・・・じゃ~もう少し様子をみてみようか!」
翌日
医師C「あなたは患者であって医者じゃ~ないんだよ!!」
「医者の私が働けるっていっているのだよ!!」
ぼく:「そんなもの無理すれば働けますよ!」
「ぼくはただ働いたことによって症状が変わらないのか、っと聞いているのですよ。」
「働いたことにより治療が長引いたり、治らなくなることはないのですか?っと、きいているのですよ!」
医師C:「そんなことはその時にならないと分らない!」
ぼく:「ということは、そうなる可能性そして予測もつくのに関わらず、働け!っということですか?」
医師C:「別に働けとはいっていない!働けるっていっているんだよ!」
ぼく:「片腕がなくなろうと働けますよ!」
「症状は変わらないのかって聞いているのですよ!」
「長引くこと!」
「治らなくなること!」と
聞いているのです。
医師C:「働けるってことしかいえない」
ぼく:「あなたが働けるって診断を下すのは大いにして理解できます。・・・無理すれば実際働けますし・・・でも働けるって診断を下されてしまったら、休業損害がもらえなくなってしまうのですよ。別に休業損害をもらわなくても働いて給料をもらえればいいです。本当に。損保社へ連絡して、無理して働いて治療が長引いたり、治らなくなった場合、慰謝料などキチンと払ってもらえるのかどうか聞いてみたところ、分らない!とのことです。無理して働いて慰謝料など払ってもらえないわ!治療費は打ち切られるわ!治らないわ!なんてことになったら本当にこまりますし、眼も当てられません!」
医師C:「分った。様子をみよう!」
【まとめ】
通院3ヶ月に突入するとQ&Aのように、医師
性格そして損保社による風当たりの強さはさらに輪をかけ増すだろう。
損保会社そして医師、そもそも突然の事故で傷害を負ったあなたは、痛みの苦しみだけではなく後遺障害の恐れなど、これまで体験しなかった不安に襲われる。
そして突然の環境の変化、仕事を休むことによる不安など、精神的に不安定な状況に置かれるのが常である。ところがそんな精神状態に追い討ちをかけるような損保会社や医師からの心ない言葉や態度の傷つくのだ。
自らの状況が誰にも理解されないという孤立感から精神的にまいってしまう被害者が後を絶たないのだ。
せめてこの記事を読んでもらったあなたの、
少しでもお役に立てればと切に思う。