【体験談】僕の後遺障害専門学校公開します!

通院をキッカケに直面するさまざまな,問題を解決します

【大手だからこそ信用ダメ!】僕の通院専門学校1ヵ月目を公開します!:7日目【12級認定済】

国や大手損害会社が運営している保険だから安心?

何の前触れもなくある日襲って来いかかる交通事故。

 

大手損保会社だからしっかりとした賠償が得られるらと考えるのは自然だろう。

しかしその期待の多くは僕も含め裏切られる。

納得できる賠償を受けられないまま泣き寝入りしている被害者は圧倒的にいる筈だ。

分りやすくその全貌をつかんでもらいたいので体験を元に説明します。

 

仮にあなたが交通事故に遭い被害をこうむったととしよう。

先ず事故後に首に今まで感じたことのないような、痛みが発生したためあなたは病院に行くことになる。

そのうちに、保険会社から連絡が入り「加害者との交渉は保険会社でやる」と告げられる。

問題がこじれる可能性があるので、加害者と直接連絡を取り合わないようにというのである。

釈然としない気持ちのままそれが一般的なやり方だと言われれば、致し方なく普通は従うだろう、普通は。

【1,僕のしたこと】

(1)交通事故で受傷しムチ打ちなど、病院にいく場合は警察へ赴き事故の為の供述調書をとります。その時お巡りさんから「〇〇さん、加害者の処分は軽くしてあげますか?」

と、いわば誘導尋問とも言えることを問われるのだ、その回答に僕ははっきりと「刑罰を軽くしてやりたいのは、山々だが、代理人である損保社員によります」とはっきりと伝えたのである。

損保会社に好き勝手をさせないための手段です。

裏をかいせば分りやすいだろう。」

 

一方で痛みはなかなか引かず、仕事も満足に出来ない状態が継続。交通事故に遭った場合、治療を終了するまでの間、治療費はもとより、通院のための交通費、仕事を休んだ場合の収入減分(休業損害)そして慰謝料などが支払われることになる。

 

そのため安心して通院していると、1~2ヶ月くらい過ぎた頃から損保会社より電話を頻繁にかかってくるようになり、そして休業損害を打ち切ると連絡が突然くるのだ。

まったくこれっぽっちも予想していなかった事態にあなたは驚き、損保担当に連絡するが、「あなたはもう働けるとの意見書を医師が書いている」という一点張りで取り付く島もない。軽く前記事で触れましたが、「もういい加減治療は必要ないのでは?」などと、治療の打ち切りを促しているのだ。

損保会社からの全く予想外の言葉に怒りを覚えるだろう。

【2,僕のしたこと】

(1)同意書の空欄へ但し書きを記入

・医師への面談並びに連絡事項は必ず私同席の上なら認めます。

・個人情報の都合上、どうしても上司の判断を必要の場合上司1名のみ認めます。

その際上司の名前を明らかにしてください。

治療打ち切りなど勝手に決められて、実行されては困るので。

このように対処しました。

 

痛みは依然として残っている。せめて痛み止めだけは貰いたいと通院していると、今度は「これ以上治療しても回復する見通しがないので、後遺障害として賠償してもらうほうがいい」

などと告げられ、「来月から治療費を打ち切るので、来月以降の治療費は自費になる」

などと告げられる。

一方的なやり方にますます怒りを覚えながら、それでも痛みに耐えて通院努力していると最後には頼みの医師からも「症状固定」にしましょうと告げられる。

医師も損保会社とはあまりもめたくないのだ

「症状固定」とは、もうこれ以上治療をしていても症状が改善しないということでもあり、その判断をした時点で治療費も通院交通費も休業損害も慰謝料も打ち切りになる。

 

症状固定後に在存した症状は「後遺障害」として扱われ、その症状の重さによって等級付けがなされ、その等級に応じて慰謝料や労働能力の喪失率に応じた賠償などがなされる仕組みになっているのだ。

遣る瀬無い気持ちでも仕方ないのだ。

もはや後遺障害の認定を待ちその賠償に頼るしかないのだ。

【3,僕のしたこと】

(1)大事なことなので何かいもいいます、【通院】幾たび、とにかく通院努力です。

(2)医師とは仲良くなるに限ります。

【医師】の立場を理解し先ず知ることです。

殻にこもりの泣き寝入りは絶対しないでください!

大事なので、本当に妥協、やめてください!

 ※後でインフォームドコンセントで(医師と意思疎通)記事予定です