【体験談】僕の後遺障害専門学校公開します!

通院をキッカケに直面するさまざまな,問題を解決します

【体験談】僕の後遺障害専門学校公開します!:【MRI】

自覚症状をもとに画像所見により,他覚所見へ。

もちろん後遺障害認定も確率は上がります。

僕も経験し,画像所見からの他覚所見を手にすることができました。

体験談などをもとに実際に僕がしたことを公開します。

認定には切っても切れない関係にあたる,

【MRI】の検査方法を分りやすく説明していきます。

 

 

 

  1. MRIを最大限利用する。
  2. サーモグラフィー検査?
  3. まとめ

 

[MRIを最大限利用する]

(1)MRIは日本語に直すと

「核磁気共鳴画像法」です。

 

MRIも種類があり、0,2テスラー3,0テスラーまでの値があり最新式では、どうやらドイツ製にて8,0テスラーまであるそうだ。

あっぱれだ?

 

この値は

「解像度」と認識してもらって結構

磁力の大きさを表す値となります。

数値が大きいほど,質の高い画像を描写

することができるのです。

 

 

MRIの機械を使っても0,5テスラー

しか解析できないタイプの撮像法は残念といわざる得ない。

 というのも,写るものも写らない有様なのだ。

 

 最低でも

1,5~3,0テスラーとしたいところだ。

 

Q:0,2テスラーって所見写らないの?

A:0,2で写ったらむしろ奇跡です。

 

損保会社が絶対に教えてくれないウラ情報である。

 

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【MRI】による画像所見になります

 上記の写真は実際に僕のMRI(1,5テスラー)による画像専門医による所見になります。

1ミリスライスの輪切りと,T2強調像にしていなければ,ひょっとして見逃されていて仮に14級を可能としても,12級はなかったと思います。

 

(2)検査日当日にすること。

結論を先にいいます。

担当の技士さんへ

1,「T2強調像でお願いする旨伝える」

2,「1ミリスライスでお願いする旨伝える」

簡単だこれでお終りだ。

たったこの2つだけ実行出来たか否かで展開が180度,結果は変わるのだ。

T2強調像とは画像の白,黒を反対にするのだ。

そもそも技士さんは何も告げずMRIの検査をする場合は,検査スタート時に5ミリ~7ミリスライスに設定されているそうです。 ということは,反対に運が悪く,その5~7ミリの狭間にあなたの症状が隠れていたら?

 

 残念ながら自覚症状のみが濃厚となってしまうのだ。

 

たったこの2つを覚えることで、

1,具体的な部位が明確となり、より一層的を得た治療を医師の指示のもとで受けれること。

 

2,MIRのシステムを知ったことで圧倒的に認定される確率をあげることを中心に未来の賠償的な部分しかり有利に働くのだ。

 

スキルを覚え実行するだけなのです。

 

 

 

 

 

[サーモグラフィー検査]

【サーモグラフィー】は対象の温度変化を赤外線量の変化として可視化するものです。

 

 

この検査は「これだけ」で神経学的検査にもならなくさほど重要視されるものではないですが,新たな医証が必要な場合などの検査に用いられます。

 

あくまで補完するくらいの認識で思ってください。

(例)

左手に痺れがあるとしよう、サーモグラフィー検査で皮膚温度分布に異常を示した

場合などは「左上肢の血流低下」となるのだ。

それらのことを後遺障害診断書へ記載できるのだ。

「サーモグラフィー検査により左上肢血流低下認める」

こんな感じだろうか。

記載されるに越したことはないのだ。

あなたが頚椎(首)ならば、異常を見地できるので、非常の有効的ですね。

 

機械の故障?0%ないとは機械である以上、いうことはできません。

ですので所見は粘り強く諦めずに粘って詳細(症状など)を医師に伝えることで発見してもらいましょう。

餅は餅屋ではないでしょうが、画像は画像の専門家、整形外科は整形学の専門家、歯医者は歯科医院みたいに所見をもらったり、あるいは他整形へ赴いたりすることでも全然ありです。

僕もそうでした。

なぜなら、の1人の専門家の意見よりも複数の分野に特化した医師らの意見書を持参とでは比較するまでもありませんよね?

【整合性】を得られます。

大事なことなので何べんも何回もいいますが、

 

絶対に泣き寝入りはしないでください。

 

あなたの味方は沢山いるはずです。

弁護士特約を使うのも最良ですし、

被害者に特化した独立法人もありますし、

1人で抱え込まないでください。