【体験談】僕の後遺障害専門学校公開します!

通院をキッカケに直面するさまざまな,問題を解決します

【体験談】僕の後遺障害専門学校専門学校1ヵ月目を公開します!【神経学的検査(腰)】

検査の目的を知ることで説明できるようにしましょう!

 

 

 

検査前に神経学的検査の

詳細を明らかにします。

 

 

 

 

1,徒手筋力テスト。

2,筋萎縮検査。

3,腱反射検査。

4,病的検査。

 

 

【1,徒手筋力テスト】

(1)・数字より6段で評価されます。

正常:5(100%)=強い抵抗重力に可。

優:4(75%)=弱い抵抗重力に可。

良:3(50%)=重力に抗してなら可。

可:2(25%)=重力を除けば完全に運動可

不可:1(10&)=筋のわずかな収縮は診れるが関節は動かない。

ゼロ:0(0%)=筋の萎縮がまったく認められない。

 

 

何故この検査?

 

 

首を受傷後,神経は他の箇所も支配してるから

筋力低下につながります。

僕も腕周りを比較したら1cm変わりました。(涙)

 

(2)この検査で他に分ることって?

 

「上腕三角筋(c6/7/8)」

「手関節進展筋(c6/7/8」)

「小指外転筋(c8す、TH1)

 

医師:「は~い、じゃ、力入れてみて~」

で進めていきます。

 

【2,筋萎縮検査】

(1)ちなみに5番目・6番目の神経根

「上腕二頭筋」「三角筋」痩せます。

 

僕は医師にお願いして,

メジャーで測定してもらいました。

 

結果両腕を比較してみたら,

なんと1cmの誤差が判明

【他覚的所見】になりました。

 

この検査は装えないので重要視されます。

 

【3,腱反射検査】

 

(1)腱をハンマーで叩きます。

ヒザを叩くと跳ね上がりますよね?

あれです。

 

跳ね上がるに越したことない、

健康な証拠ですね!

 

逆に神経根に異常があると,跳ね上がる

動作が低下します。

 

 

 

(2)検査基準は5段階

 

「亢進」

「軽度亢進」

「正常」

「低下」

「消失」

低下,消失に近くなるほど後遺障害

の確立は上がります。

 

ちなみに僕は「正常」でした。

 

 

【4,病的検査】

 

(1)中指を曲げて親指の反応をみます。

 

この検査で異常を診てしまうと,

脊髄損傷」を疑います。

 

 

 

【5,まとめ】

 

(1)

神経学的検査をしっかりと受けて,

その結果をベースにし、

休業補償はもとより,

治療打ち切りなどを回避だ。

 

(2)

連続性,

一貫性に

信憑性がまし、

後遺障害等級の認定には,

外すことはできない存在だ。

 

(3)

 

認めてもらえなかった

「他覚所見」

 

 

「神経学的検査」

をしっかりと受けて,

 

「他覚所見」

を獲得だ。

 

 

【後遺障害等級】

の認定には,

絶対的必要不可欠だ。